喘息

喘息の症状

喘息は激しい咳がイメージされますね。子供の頃に発症する人もいれば、大人になってから発症する人もいます。喘息にもいくつか種類がありますので、その中からいくつか紹介していきます。喘息は、発作がなければ普通に生活ができるため、ついつい無理をしてしまい、再び発作に見舞われることの多いものです。日頃からのケアが大切です。

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喘息の咳

喘息の咳

喘息は咳や痰が出て、喉がゼーゼーする病気です。喘息発作が起るとかなり苦しく、呼吸困難に陥る場合もあります。喘息は気管支の慢性的な炎症と言われています。気管支炎を何度も何度も繰り返し、喘息へと移行していくのです。

喘息は比較的周囲でもなっている人は多いのではないでしょうか。その患者の多さから、咳が激しいくらいでさほど重い病気ではないのではないかと考えている人も多いと思います。これは大きな間違いで、喘息発作の呼吸困難によって命を落としている人が、毎年約6000人前後もいるのです。


6000人と聞くとすごい数ですが、それ以上に喘息を患っている人がいるということです。喘息の症状に似たものとして、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺気腫などが挙げられます。

喘息の治療

喘息の治療には、吸入ステロイド剤や経口ステロイド剤、抗アレルギー薬や気管支拡張剤が使われます。吸入ステロイドはその名前の印象から、副作用が怖いという人もおりますが、これは喘息用に作られたステロイド剤で、全身性の副作用はありません。

口の中に口内炎ができる場合がありますが、医師の指導通りに使用していれば副作用を防いで使うことができます。その他の薬の副作用については、医師や薬剤師からしっかりと聞いておきましょう。

喘息息

咳喘息

最近、咳喘息という言葉が使われ始めています。風邪をひいたあとに3週間前後の咳が続き、長いものでは年単位で続くものをいいます。咳喘息の症状は咳のみで、喘息にみられるゼーゼーや呼吸困難などは症状としてはありません。季節も関係あるませんが、やはり夜中や朝方に咳が多くなり、寝不足になってしまいます。

喉がいがらっぽくなる場合もありますが、発熱は伴いません。治療に関しては、喘息と同じになります。咳喘息から3割の人が喘息に移行するといわれていますので、早めの治療が望まれます。男性よりも女性の方が2倍の率でかかる確立が高くなっています。


原因はアレルギーによるものが多いとされますので、ハウスダストやペットの毛などはもちろんですが、エアコンのつけっぱなしや過呼吸などに注意し、普段からお茶などを飲んで喉を潤しておきましょう。咳が出るからと言って咳止めを飲んでも喘息の咳は止まりませんので、ちゃんと病院から吸入ステロイド剤を処方してもらいましょう。

気管支喘息

気管支喘息

気管支喘息は、普段は普通に生活しているのに、なにかきっかけがあると喘息性の発作を起こします。慢性的に出る咳や痰だけの人もいます。発作の程度も気づかないほど軽いものから、命を落としてしまうものまで様々です。

気管支喘息は、時間帯や体調にも左右され、ストレスなどでも発作を起こしたり、反対にそういう場合でも発作がなかったりします。そのため、ただの風邪だと思われがちです。

治療法としては、発作を起こさないようにする薬と、発作のときにその症状を抑える方法があります。気管支喘息の治療にかかる気管は人それぞれで、長期間かかる人もいれば、発作の時のみの人もいます。

小児喘息

小児喘息は1〜3歳頃が発症のピークと言われています。アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患を併せて発症しているものが90%にものぼります。小児喘息の場合、成長と共にいつの間にか治ってしまうものもありますが、一度思春期で治っても、大人になってから再発するケースもあります。アレルギーが原因になって起る喘息ですので、アレルゲンを取り除くことが大切です。

子供がゼーゼーして咳き込んで眠れないのはかわいそうです。埃の溜まりやすい場所の掃除や寝具、カーテン、ペットの毛などに注意をしましょう。知り合いの息子さんが小児喘息でしたが、やはりアトピー性皮膚炎を患っていました。小学校高学年になる頃には、いつのまにか喘息の発作も起らなくなり、元気に生活しています。

コラム
天気が悪くなると喘息が起こる理由

私も喘息持ちなのですが、喘息にかかっている人の中には季節の変わり目や梅雨時期、台風が接近したりすると発作が起きやすいという人を結構耳にします。実際私もこういった天気の時には調子が悪くなる事もあります。どうして天気が喘息に関係するのでしょう?

一説によると「気圧が大きく変動することで体内の血圧が変化することによって、毛細血管が膨張してしまうから」という考え方があるようです。喘息は気道が炎症を起こすことで発作が起きますが、毛細血管が膨張すると血液中の成分も多くにじみ出てしまうことから気道の炎症も起きやすくなるので、喘息の発作も起きやすくなるということのようです。又、気圧や気温の変化によって風邪を引きやすくなり、風邪を引くと気管に炎症ができることから喘息の発作につながることも多くなります。

気候の変化はどうしても避けられないですが、天気予報などを確認して服装を調節するなどあらかじめ対策をとるようにしたいものです。

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