痰

咳と共に悩みの一つになるのが痰です。喉が痛いのに咳が出て辛く、その上痰までからむのは、喉に引っかかって痛みも倍増します。痰は単独でも出ますので、必ずしも咳とセットになっているものでもありません。の吸い過ぎでも痰がからむので、病院などでは手術の前には禁煙、痰がからまないように吸入器の使用を義務づけているところもあるくらいです。普段あまりにも痰がからむ場合は、去痰剤を使用するのもいいでしょう。

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痰の原因

痰の原因

痰というのは粘膜から出される粘り気のある流体です。透明なものから黄色いものまで色も様々で、咳と共に出されるものです。

鼻から落ちてきた鼻水などとは区別されていて、呼吸器から出された粘液のことをいいます。咳そのものは出ないのに、痰が絡んでいるために、それを出そうとして痰が出るまで咳が出てしまいます。

どうして痰が出る?

痰が出る原因として、呼吸器系から異物を体内に入れないように分泌された粘液が、風邪やその他の疾患によって、以上に多く作り出されてしまい、調子よく排出されずに、咽頭から塊の状態になって出されたものです。その元になるものは、風邪や気管支炎をはじめ、気管支喘息やたばこの吸い過ぎ、ハウスダストなど、様々なものがあります。


痰の出し方

痰がからんでいると、呼吸するたびに不快感が走ります。上手に出したいものですね。よく道ばたで痰を吐いている男性を見かけますが、これはマナー違反です。

下を向いて、ティッシュを口に当てて、咳をしながら出しましょう。痰を出したいがために、なんども咳払いをしながら出そうとしている人がいますが、これでは上手に出てきません。呼吸を早めにしてわざと何度もゼーゼーさせてみましょう。それから痰を出した方が、喉に負担をかけずに楽に出てくるはずです。

痰に血が混じる

基本的に、痰に血が混じるのは【咳の症状】にある、「血が出る咳」と同じといっていいでしょう。多くは喉の奥が咳のしすぎで切れてしまい、痰を出すときに混じってしまうものです。気になるようでしたらX線検査を受けてみましょう。ほとんどの場合が心配いらないものですが、稀に気管支や肺の病気のこともあります。

赤ちゃんの痰

赤ちゃんの痰

赤ちゃんは自分で痰を出すことができません。喉の奥でゼロゼロしている音を聞くと、新米ママならいてもたってもいられないでしょう。痰がからんだ咳をしたあと、嘔吐する場合がありますが、これは赤ちゃんなりに痰を出しているのです。

赤ちゃんが嘔吐すると、とても慌ててしまいますが、痰が出ているだけなのだと思うと気持ちも少しは楽になれます。もちろん例外もありますので、嘔吐したあと、グッタリするようであれば急いで病院に行きましょう。痰がからんでいて咳が出ているとき、ゲップをさせるように背中をトントンと叩いてあげると、痰の塊を出すときがあります。


必ず出るものではなく、運がよければ程度に考えてチャレンジしてみてください。白湯を与えて痰を軟らかくして出すという方法もあります。何をやってもダメな場合、小児科に行くと痰の吸引をしてくれます。吸引は医療行為ですので素人が行えるものではありません。吸入を受ける前は、嘔吐を防ぐためにも離乳食やミルク、母乳は与えないで行きましょう。

コラムうまく痰が出せない・・・

偉そうなことを書いてきましたが、実は自分、上手に痰が出せません。ティッシュを手に取り、咳き込んでみるのですが、口に痰が上がってきた時点で、痰の感触が気持ち悪くてえずいてしまうのです。上手に出している人を見ると、うらやましいとさえ思ってしまいます。

口の中に留めるのがいけないと言われ、すぐにティッシュに出すのですが、それでもやはり気持ち悪さには変わりありません。ですから、なるべく痰がからまないように、風邪をひかないようにと必要以上に気を使ってしまうのです。


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